こんばんは、院長の村上です。
皆さんは子どものころの予防接種の記憶ありますか?
私自身は子どもの頃すぐ熱を出す子で、しょっちゅう近くの小児科で点滴してもらっていました。
「点滴と比べると予防接種の痛みなんて大したことない」と子どもながらに思い、予防接種が辛かった記憶はありません。
しかし私の子どもは非常に怖がりで、予防接種の際、毎回すごく怖がって大泣きしています。
そんな姿をみると父親として少しでも痛みを取ってあげたいという気持ちになります。
皆さんも同じような経験を予防接種の時にされているのではないでしょうか?
これまで予防接種の痛みなんて一瞬で、特に小さな子どもは、すぐ痛かったことを忘れるだろうからと、予防接種の痛みについて比較的軽視されてきました。
しかし予防接種の痛み自体は一瞬ですが、これから何をされるんだろうという不安や体を押さえつけられることによる恐怖感、注射の痛みの辛さが、子どもの記憶に強く刻みつけられるということが最近分かってきました。
またその痛みの記憶が、次の予防接種の際に蘇り、実際の痛み以上の痛みや恐怖感をお子さんに与えてしまいます。
予防接種で針を刺すときのちくっとした痛み。
健康を守るための大切な注射が、ただ痛くて怖い記憶になってしまっては悲しいです。
当院では少しでもその痛みを和らげられるよう、表面麻酔のクリームをつかった「痛くない」予防接種を自費診療で行っております。
日本ではまだ一般的ではありませんが、イギリスでは「マジッククリーム」と呼ばれ、痛みを伴う処置を行う際には当たり前に使われているようです。
使い方はとても簡単です。
来院する30分前にお子さんの腕に塗っていただき、来院するだけです。
ご興味のある方は、お気軽にご相談ください
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