内反足について

こんばんは、院長の村上です。

皆さんは「内反足」という病気をご存知でしょうか?
生まれつき足首の周りのじん帯に問題があり、足の裏が内側に曲がっている状態です。
今回はこの内反足について簡単にご紹介させていただきます。

・内反足とは?

生まれつき足の裏が内側に曲がっている状態です。
足を外に向けようとしても抵抗があって動きません。
・原因は?

生まれつき足首のまわりのじん帯が短くなっていたり、かかとの骨に異常があることが原因といわれています。
・治療は?

まず足の位置を正しい位置に戻して(整復)、ギプスで固定します。
その後矯正用の装具をつけて治療を行います。
どうしても矯正がうまくいかないときは手術が必要になることもあるようです。

いずれにしてもなるべく早めに治療を始めるほうがよいので、見つけたらすぐに整形外科の先生にご紹介しています。

ご不明な点があればお気軽にご相談ください。

ペンギン先生
ペンギン先生
生まれつき足の裏が内側を向いている病気だよ。
なるべく早く整形外科の先生に紹介するよ。

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