筋性斜頸について

こんばんは、院長の村上です。

皆さん「筋性斜頸」という病気をご存知でしょうか?
生まれつき、片方の首の筋肉が短く、赤ちゃんがいつも同じ方向を見てしまう病気です。
今回はこの筋性斜頸について簡単にご紹介させていただきます。

・筋性斜頸とは?

首の後ろから鎖骨にかけてのびる筋肉(胸鎖乳突筋)が生まれつき短いため、頭がいつも一定の方向を向いてしまう状態です。
いわゆる向き癖でこの病気に気づかれることが多いです。
・症状は?

いつも右か左どちらか決まった方向に頭が傾いています。
また傾いている側の首にしこりのようなものを触ります。
生後間もなくしこりに気づかれることもありますが、1か月健診で見つかることも多いです。
・治療は?

特別な治療をしなくても、ご家庭で向きにくいほうを向かせる工夫をすることで、ほとんどお子さんが1歳ころまでに良くなると言われています。
2-3歳になっても治らないような場合は手術が必要になることもあります。
・ご家庭でのケアは?

向きにくいほうから必ず声をかける、おもちゃを置く、添い寝をするなどをすると改善に効果があるといわれています。
またお父さん・お母さんが、赤ちゃんの首のストレッチをしてあげるのも効果的です。

ご不明な点があればお気軽にご相談ください。

ペンギン先生
ペンギン先生
片方の首の筋肉が短いため、いつも片側に頭が傾いている病気だよ。
自然に良くなることも多いので、様子をみることが多いよ。
心配な時は相談してね。

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